MRI: Cochlear™ Nucleus® システム
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コクレアは、取り外し可能な磁石を使用した人工内耳インプラントを、1997年に世界に先駆けて製造しました。当社の磁石は取り外し可能なため、20年前に植込み手術を受けた人々が今でも最新の MRI 技術にアクセスできます。
1.5テスラと3テスラのMRI検査に対応するように設計されたCochlear Nucleus人工内耳インプラント
当社で設計したNucleus ® Profile™ Plusシリーズのインプラントを使用すると、磁石を取り外すことなく、通常1.5 T MRI や高解像度の3 T MRIを受けることができます1。これにより、追加の手術や、検査時の包帯着用が不要となり、スキャンの実施が遅れることもありません。さらに重要なこととして、音のない状態でお過ごしいただく時間を最小限に抑えることができます。
MR検査を安全に実施するための手順については、お住まいの国のMRIガイドラインをご参照ください。各国のMRIガイドラインを参照してください。** 本ガイドラインは、本ページ下部よりダウンロードいただけます。
前世代NucleusインプラントのMRI適合性
その他のNucleusインプラントの多くは、磁石を取り外した状態で3テスラ、磁石を装着した状態で 1.5テスラのMRIに対応するよう設計されています。1。MRIスキャン中の不快感や、インプラントの磁石の脱落を防ぐため、当社ではCochlear MRIキット もご用意しています。MRIキットの詳細や、MRスキャンを安全に実施するための完全な手順については、以下のMRI情報を選択してください。
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免責事項
この資料は医療従事者向けです。難聴の治療については、医療従事者にご相談ください。聴こえや結果は装用者によって異なりますので、医療従事者が装用結果に影響を及ぼす可能性のある要因についてアドバイスします。必ず取扱説明書に従って使用してください。国によっては販売されていない製品があります。お近くのコクレアの担当者に連絡して製品情報を確認してください。
コクレアの商標の全リストは、利用規約ページでご覧ください。
Cochlear Nucleusインプラントは条件付きMRI対応で、定められた条件下において磁気共鳴画像 (MRI) 検査環境での安全性が確認されています。MRI検査を受ける前に、必ず使用説明書を読み、担当の医師に相談してください。
本ウェブサイトは、特定の製品の広告や特定の製品に関する情報提供を目的としたものではありません。本ウェブサイトは、難聴に関する情報発信を目的としています。
* 本製品は日本では承認されていません。
** MRI検査に関するガイドラインは、各国の規制に応じて異なる場合があります。必ず、お住まいの国に適用される MRIガイドラインをご参照ください。
参考文献
- 以下の人工内耳インプラントは、磁石が入ったままの状態で1.5テスラと3.0テスラのMRI検査に対応するように設計されています。
Nucleus Profile Plus / CI600 シリーズ: CI612、CI622、CI624*、CI632。
以下の人工内耳インプラントは、磁石を取り外した状態で3.0 TテスラのMRI検査に対応(医師がこの方法を推奨する場合)し、磁石を装着した状態ではCochlear MRIキットを使用することで1.5テスラのMRI検査に対応するよう設計されています。
Nucleus Profile / CI500 シリーズ: CI512、CI522、CI532、ABI541*。
CI24RE シリーズ: CI422、CI24REH (Hybrid L24)*、CI24RE (CA)、CI24RE (CS)*、CI24RE (ST)。
CI24R シリーズ: CI24R (CA)*、CI24R (CS)、CI24R (ST)。
CI24M シリーズ: CI24M、CI 11+11+2M* (1.5テスラのみ。3.0テスラは禁忌)、ABI24M*。
CI22M シリーズ: CI22M (取り外し可能な磁石) (1.5テスラのみ、3.0テスラは禁忌)。画像アーチファクトを低減するために、インプラントの磁石の取り外しが必要となる場合があります。