人工聴覚器の検討(お子さま)

お子さまの聞こえの発達に遅れが疑われる場合は、難聴の治療を検討する時かもしれません。

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お子さまが難聴であるとわかったら、心配や不安でお悩みになっていることでしょう。でも、独りで抱え込もうとしないことが大事です。

新生児の1,000人に5人が、生まれつき難聴を抱えているか、生後間もなく聴力を失っています。1お子さまがその一人であったとしても、聴こえを習得するための選択肢はあります。

適切な技術を活用して、聴こえの訓練に向き合うことで、難聴を抱えるお子さまも、同年齢の子どもたちと同じように聴き、話し、成長できる可能性があります。

お子さまが補聴器から十分な効果を得られていないようなら、人工聴覚器について早めに調べてみることをお勧めします。

免責事項

この資料は医療従事者向けです。難聴の治療については、医療従事者にご相談ください。聴こえや結果は装用者によって異なりますので、医療従事者が装用結果に影響を及ぼす可能性のある要因についてアドバイスします。必ず使用説明書に従ってください。国によっては販売されていない製品があります。

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参考文献

  1. 10 facts about Deafness [Internet]. World Health Organization; (2018), [cited 5 October 2018]. 情報入手先: http://www.who.int/features/factfiles/deafness/en/