人工内耳の使用

人工内耳を使う生活についてのよくある質問にお答えします。

  • スポーツをする上で制限はありますか?スキューバダイビングや水泳はできますか?

    水泳をする場合は、補聴器と同様に、外部コンポーネントを取り外す必要があります。人工内耳の内部部品は、水の影響を受けません。しかし、アクア・アクセサリを使用すれば、サウンドプロセッサを装用したまま泳ぐことができます。アクア・アクセサリは、Nucleus 5/6 BTE サウンドプロセッサ用で、水深 4 メートルまでの水中活動に向けて設計されています。これは、使い捨てのプラスティック製防水ケースで、プロセシングユニット、ケーブルおよび送信コイルを完全に密封します。このアクセサリは、充電池のみを使用します。アクア・アクセサリは、海水、お風呂/シャワーの石けん水、塩素入りのプールなど、皮膚に対して安全な水であれば問題なく使用できます。

    スキューバダイビングについては、内部のインプラントは水深 25 メートル (82 フィート) の水圧まで耐えられることが証明されています。しかし、水深 4 メートルを超える水中でのアクア・アクセサリの使用はお勧めしません。ダイビングに参加する前に、他にも考慮すべき医学的症状があるかもしれないため、病院の先生にご相談することをお勧めします。

    身体的な接触を伴うスポーツを行う場合は、ヘルメットを被って機器を保護してください。ボクシングなどの攻撃的なスポーツは避けることをお勧めします。

  • 人工内耳インプラントは MRI 検査を受けても大丈夫ですか?

    MRI 装置の磁場は、周囲に存在するあらゆる磁性物質に作用します。特に磁石を取り外せないタイプの人工内耳インプラントの装用者にとっては、これが問題となる可能性があります。

    Nucleus® 24 シリーズ以降の人工内耳インプラントを装用している場合、MRI 検査を受ける際には以下のような対応をしてください。

    • 1.5 テスラ以下の時には、インプラントに磁石が入ったままで検査を受けます。1
    • 1.5 テスラを超え、3.0 テスラ以下の時には、インプラントの磁石を外科手術によって一時的に取り外してから検査を受けます。1

    0.2 テスラを超え、1.5 テスラ以下の時には、頭部にインプラントの磁石部位にスプリント(副子)あて、包帯を巻く必要があります。1

     

    脚注

    1. MRIと人工内耳の適合性は国の認可によって異なります。MRI撮影の詳細説明書をご用意しています。日本コクレアにお問い合わせください。
  • サウンドプロセッサにはどの種類の電池が適していますか?

    耳掛け型サウンドプロセッサは、補聴器と同様、小型でハイパワーの空気亜鉛電池を使用します。一方、携帯型サウンドプロセッサは通常、充電池または標準の単二もしくは単三電池を使用します (モデルによって異なります)。Cochlear™ 人工内耳チームがお客様のサウンドプロセッサに適した電池の種類をお勧めします。

  • 「Microlink」とは何ですか?

    「Microlink」は、補聴器および人工内耳ユーザー用の小型無線補聴 (FM) システムです。Microlink の最先端技術を採用した受信機は、サウンドプロセッサに直接装用します。特に聴き取りにくい状況において音声認識を向上させます。この小型受信機は、フォナック社の送信機およびそれ以外の製造業者の送信機と互換性があります。詳細については、フォナック社のウェブサイトをご覧ください。Microlink 技術の適用を希望するお子さまは、地域の教育行政サービスから補助金を受けられる場合があります。また、成人のお客様も、さまざまな慈善団体や専門機関を通じて補助金を得られる場合があります。

  • 磁石を用いたおもちゃや磁気のある下敷きの使用は避ける必要がありますか?

    これらは磁力が低いため、安全性に問題はありません。

  • 歯科で X 線検査を受けても大丈夫ですか?

    はい、人工内耳の装用者は歯科で X 線検査を受けても大丈夫です。

  • サウンドプロセッサの電池はどのくらい持ちますか?

    耳掛け型サウンドプロセッサの電池は通常数日間持ちますが、携帯型サウンドプロセッサで使用する充電池の持ちは 1 日程度です。一般的に騒がしい環境においては、サウンドプロセッサの負荷が高くなるため、より多くの電池を消費します。

  • 音楽を聞く場合に、どうすれば機器の性能を最大限引き出すことができますか?

    お好みの曲が何であれ、音楽を聴くことは人生の喜びのひとつです。人工内耳装用者の中には、ごく簡単に音楽を聴けるようになる方もいらっしゃれば、少し時間がかかる方もいらっしゃいます。

    人工内耳は、本来、難聴者の会話の聞き取りをサポートする目的で開発されました。音響理論上、話し言葉と音楽は同様の性質をいくつか共有していますが、決定的な違いもあります。装用者それぞれの聴こえの特徴、聴く音楽の種類、音楽を聴く環境、そして個人的な意欲さえも、音楽を楽しめるかどうかに係わってきます。練習することで、音楽を聴く能力を向上ことが可能です。 音楽を楽しむ上で大切なことは、現実的な想定をすることです。人工内耳の装用者には、音楽は難聴をわずらう前と全く同じには聴こえないかもしれません。しかし、多くの装用者が、適切な方法で取り組むことによりすばらしい音楽体験を実現させています。 練習を重ねることが、音楽を心から楽しむ手助けになります。以下は、音楽を聴く能力を向上させるための実用的なヒントです。

    • 音楽を聴く環境を慎重に選択しましょう

    一般的に、反響のない静かな部屋のほうが、音楽はより快適に聞こえます。装用者の中には、イヤホンを使用する、またはサウンドプロセッサにオーディオ接続ケーブルを接続して聴くことを好む人がいる一方で、スピーカーから聴くほうが良いと言う人もいます。オプションをテストして、質の良い機器を使用することが大切です。

    • 聴く音楽を慎重に選択しましょう。

    難聴をわずらう前に親しんでいた音楽は、比較的容易に楽しむことができます。
    少ない楽器で演奏された音楽から聴き始めましょう。最初は、大人数のバンドやオーケストラよりも、独奏または小人数の合奏のほうが適しています。同じパターンまたは同じ歌詞を繰り返す歌は、比較的容易に認識することができます。また、子ども向けの音楽は、お子さまばかりでなく、成人の装用者にとっても、聴く練習に適しているようです。
     

    • 現実的な目標を設定し、きちんと計画を立てて練習しましょう。

    聴く練習は、短い時間に分けて何度も繰り返して行いましょう。短時間の練習を繰り返すことは、長時間の練習を 1 ~ 2 回行うよりもずっと効果的です。音楽がすぐによく聞こえるようになると期待してはいけません。多くの装用者の方は、時間をかけて何度も聴くことにより、音楽の聴こえが向上したと報告しています。

    • 質の高い音を聴くことを目標にしましょう。

    適度な音量を保ちましょう。装用者の中には、CD や MP3、デジタル音楽プレーヤーなど、デジタル形式の音楽はわかりやすいと言う方がいらっしゃいます。

    • 視覚的な補助を利用して、耳と脳に働きかけましょう。

    歌手の唇の動きや、ピアノ奏者の指のリズミカルな動きを見るなど、視覚的な手がかりを利用して、音楽を聴く手助けにしましょう。歌詞を読みながら、歌を聴きましょう。多くの歌詞は、インターネットで入手することができます。

    •  音楽を聴く目標を広く持ちましょう

    音楽は、単なる音の羅列 (られつ) ではありません。多くの人々と時間を共有して楽しむ、社会的な活動でもあるのです。音楽イベントでは、誰と行くか計画を立て、準備をすることも楽しんでください。音楽イベントで大音量に圧倒された場合は、途中で静かな時間を入れるように心掛けてください。 サウンドプロセッサの音量を下げるか、電源を切る、あるいは一度外に出て、再び音楽を聴く準備ができるまで、耳と頭を休ませてください。 音楽の聴き取り環境について、積極的に取り組みましょう。たとえば、レストランを予約するときは、店内のスピーカーから遠い席をリクエストしてください。これによって、会話の障害となる BGM の影響を軽減することができます。音楽を聴くことについての詳細は、病院の先生にご相談ください。

  • コクレアの機器を携帯して旅行する場合、気をつけることはありますか?

    • 旅行には何を持っていくべきでしょうか?

    旅行の際には、サウンドプロセッサや MAP が必要になった場合に備えて計画を立てましょう。予備のサウンドプロセッサをお持ちの方は、最新の MAP にプログラムされていることを確かめた上で持参してください。旅行先の電流/電圧に対応した電池用 AC アダプタやリモートアシスタント充電器も忘れずに持参してください。また、基本的な予備パーツも持参しましょう。最新の MAP のコピーを持って行きましょう (病院の先生からもらうプリントで十分です)。旅行中に緊急のサポートが必要になる場合を想定して、旅行中や旅行先で病院が見つけられるように、出発前に「最寄りの病院を検索」する機能を確認しておいてください。サウンドプロセッサの紛失や不慮の事故による破損に対して補償が受けられるように、国によっては保険またはサービス契約などのオプションがあります。詳細については、お近くのコクレアの事業所または代理店にお問い合わせください。また、旅行の際には、サウンドプロセッサのドキュメントパックに入っている「人工内耳装用者カード」をお持ちください。装用者カードは、複数の言語に対応しています。

    • 空港のセキュリティゲートを通ると、サウンドプロセッサに何か障害が発生するのでしょうか?

    通常、障害は発生しません。また、通過の際に係員に何か尋ねられた時に会話ができるように、サウンドプロセッサの電源は入れたままにしておいてください。サウンドプロセッサが「T (テレコイル)」の設定になっていると、雑音が聞こえる場合がありますが、単なる電磁波によるもので、人工内耳に影響はありません。お子さまの場合は、雑音に驚くといけないので、サウンドプロセッサの電源を切ってからセキュリティゲートを通過させるほうが良いかもしれません。

    • 飛行機を利用するとき、予備のサウンドプロセッサはどうすれば良いでしょうか?

    セキュリティゲートを通る際は、予備のサウンドプロセッサは電源を切った状態で機内持ち込み用の手荷物に入れ、保安検査用ベルトに乗せてください。サウンドプロセッサを直接検査用ベルトの上に置くと、静電気がサウンドプロセッサに蓄積されて、MAP を破損させる場合があります。サウンドプロセッサを切っておけば、保安検査用の X 線装置は MAP に影響しないはずです。

    注記:機内持ち込み用の手荷物検査には低線量の X 線が使用されています。X 線がサウンドプロセッサまたは MAP に影響を与えることはありません。予備のサウンドプロセッサは機内預入荷物に入れないでください。荷物が高線量の X 線にさらされ、サウンドプロセッサが破損する恐れがあります。

    • 金属探知機のアラームが鳴ったら、どうすれば良いでしょうか?

    人工内耳以外にはっきりした理由もなく、金属探知機のアラームが鳴って、係員が携帯型の金属探知機を使用したとしても、心配はありません。携帯型の金属探知機があなたの人工内耳に影響を与えることはありませんが、サウンドプロセッサの位置にくると、金属に反応して警告音が鳴ります。その場合は、係員に人工内耳装用者カードを提示し、聴覚のために埋め込み型の医療機器を使用していることを説明してください。サウンドプロセッサは補聴機器であり、体内に埋め込まれている医療機器と一緒に装用する必要があることを伝えてください。

    • 人工内耳を装用していることや、難聴であることを、客室乗務員に伝えるべきでしょうか?

    お使いのサウンドプロセッサは医療用の携帯型電子機器とみなされるため、人工内耳システムを使用していることを乗務員にお知らせください。客室乗務員から、サウンドプロセッサの電源を切るべきなどの安全上の注意について、指示がある場合があります。

    • 人工内耳の無線信号が飛行機の計器類を妨害する可能性はあるでしょうか?

    人工内耳が、飛行機の操縦や通信システムを妨害することはありません。人工内耳は無線周波 (RF) 信号を送信しますが、それが届く距離は非常に短く、体外装置の送信コイルから約 1.5 m 以下の距離に限定されます。

    • 離着陸の際には、その他の電子機器と同じように、サウンドプロセッサの電源も切るべきでしょうか?

    サウンドプロセッサの電源を切るように指示される可能性がありますので、客室乗務員に確認してください。サウンドプロセッサのリモートコントロールをお持ちの場合は、電源を切ってください。

    • 機内エンターテインメントの音楽を聴いたり映画を見たりするにはどうすれば良いでしょうか?

    機内のエンターテインメントシステムにアクセスする方法は数多くあります。1 つの例は、TV HiFi 接続ケーブルを使用する方法です。これは、サウンドプロセッサに直接接続でき、サージ (過電圧) 防止装置が付いています。(TV HiFi ケーブルをサウンドプロセッサに接続する方法については、サウンドプロセッサの取扱説明書を参照してください。)

    機内のエンターテインメントシステムへの接続については、利用を予定している航空会社にお問い合わせください。航空機に搭載された機器によっては、電子部品製造業者から航空機用プラグアダプタを購入しておかなければならない場合もあります。旅行前に、あなたの聴こえに適した最高の音質を楽しめるように、マイクロホンのミキシングについて、病院の先生とご相談ください。

    • 国内外へ転居する場合はどうすれば良いでしょうか?

    引っ越し等で転居する場合は、新しい住所をお近くのコクレアの事業所までご連絡ください。

    コクレアから、重要なご連絡等をお送りさせていただく場合がありますので、最新の情報が必要です。特に、海外へ転居する場合は、サービスや修理のサポートを継続して受けることができるように、転居先の最寄りのコクレアまでご連絡ください。

  • 電話を使用する場合のヒントはありますか?

    コクレアの人工内耳システムの電源を入れてからしばらくの間は、身の回りの新しい音を聴き取って理解するだけで手一杯のはずです。システムに慣れて余裕が出てきたら、電話を使う能力を向上させるために、いくつかの方法を試してみましょう。

    電話をうまく使用するコツについては、病院の先生からアドバイスを受けてください。

    • 私も電話を使えるようになりますか?

    電話をすぐにうまく使えるようになる方もいらっしゃいますが、時間をかけて練習する必要がある方もいらっしゃいます。

    • どのようにすれば、電話をうまく使いこなせるようになりますか?

    電話での会話能力を向上させるには、以下のようなサウンドプロセッサの使用方法が役立ちます。

    1. 日常 (またはマイクロホン) の設定を使用する
    2. 電話アダプタを使用する
    3. テレコイル (電話機と併用するためのプログラムまたはテレコイル設備がある環境で使用するためのプログラム) を使用する
    4. 携帯電話とオーディオアクセサリを使用する
    5. 日常の設定で電話を使用する

    この方法は、コクレアの耳掛け型または衣服装用型のサウンドプロセッサのすべてで有効です。以下に、日常 (マイクロホン) の設定の使い方を示します。

    1. マイクロホンは、耳の上部のイヤフックの近くに位置しており、電話機の受話器からの音声を捕えます。
    2. 電話機の受話器を、サウンドプロセッサのマイクロホンに合わせてください。
    3. 場合によっては、受話器を動かして、信号が最も強い場所を探してください。
    4. 電話アダプタを接続して電話を使用する
    5. 電話アダプタは、電話機に直接 ESPrit™ 3G および SPrint™ サウンドプロセッサを接続します。電話アダプタは、キー操作部が電話機本体にあるコード付き電話機で使います。

     

    • テレコイル設定で電話を使用する

    テレコイルは、背景雑音に干渉されることなく、信号を直接サウンドプロセッサに送信します。この設定を使うには、テレコイル機能がサウンドプロセッサで有効になっている必要があります。また、テレコイルが使用できるのは、テレコイル対応の電話機のみです。

    テレコイル機能の使用方法

    1. 受話器を、耳の少し下に下げ、日常の設定で推奨される位置よりもかなり後ろにずらします。この位置は、テレコイルとマイクロホンの混合設定を使う場合にも適切です。
    2. 受話器の位置を高くしすぎたり、後ろに離しすぎたり、耳に直接当てたりしないでください。最適な信号が得られなくなります。

    コクレアのサウンドプロセッサで、テレコイル対応の機種は以下のとおりです。

    • Nucleus 5 サウンドプロセッサ - 特許取得済みの自動テレコイル検出機能を備えています (病院の先生に有効にしてもらう必要があります)。サウンドプロセッサが自動的にテレコイルの信号を検出し、テレコイルを起動します。
    • Freedom および ESPrit 3G サウンドプロセッサ - サウンドプロセッサを通じて、または病院の先生が設定したプログラムにより、テレコイルを使用します。
    • SPrint - コクレアから別途テレコイルアダプタを購入すると、機器でテレコイル機能を使用できるようになります。
      Nucleus 5、Freedom™ および ESPrit™3G サウンドプロセッサは、テレコイルとマイクロホンからの入力を同時に聞くことができるミキシング機能を備えています。テレコイル機能については、病院の先生にご相談ください。

      

    • 電話機を選ぶ際の注意点を教えてください。

    装用者の方にはそれぞれ個人的な好みがあります。他の人に合っているものが、必ずしも自分に合うとは限りません。可能であれば、選択する前にさまざまなモデルを試してみましょう。

    新しい電話機を購入する際には、以下のような機能があるかどうかを確認しましょう。

    • 音量調整
    • 発信者番号表示
    • 留守番機能
    • 高品質のスピーカーフォン

    コードレス電話機を購入する際には、以下の点に注意します。

    • アナログコードレス電話機を探します。高い音声品質を提供するとともに、テレコイルに対応しているものが多いためです。
    • 2.4 GHz 帯コードレス電話など、帯域範囲が拡張されたアナログコードレス電話機を選びます。通常、900 MHz 帯のものに比べてより明瞭な信号を提供します。
    • 「デジタル」または「デジタル拡散スペクトル」に分類されるコードレス電話機は、特に電話でテレコイルを使用する場合は、購入しないようにしてください。
    • コード付き電話機を購入する際には、以下の点に注意します。

    コードレス電話機の場合と同様に、必要な機能があるかどうかをチェックします。電話アダプタを使用する場合、キー操作部が受話器ではなく、電話機本体に付いていることを確認します。市販の電話機がニーズに合わない場合は、特別注文の電話機を使う方が良い場合もあります。

    携帯電話を購入する際には、小売店を訪れてさまざまな機種を試してみることをお勧めします。携帯電話でテレコイルを使用したい場合は、対応しているかどうかを必ずテストしましょう。
     

    • 電話のスキルはどのように練習すればよいですか?

    多くの装用者にとっては、聴性のみのスキルを練習することが役立つようです。病院の先生から、お客様の状況に合わせた最適な練習方法を教えてもらいましょう。以下のような練習が役立つはずです。

    • 家族や友人と文や単語を繰り返し練習します。
    • 他の人に文や単語を読んでもらってから、それをそっくり言い返します。
    • 家族からの伝言を聴き取る練習をします。
    • 手始めとして、よく知っている名前、電話番号、住所、好きな食べ物や色、活動などを聴き取ります。
    • 自信が付いてきたら、より詳しい伝言を聴き取る練習に移ります。
    • オーディオブックや録音された音源に合わせて音読します。これにより、言葉を何度も繰り返し聴き取る練習と同時に、それに合わせて音読する練習も行えます。オーディオブックは、図書館で借りると良いでしょう。
    • 電話サービスのメッセージを聴き取ります。天気予報や時報など、録音されたメッセージを電話で聴き取る練習をします。こうした電話サービスは通常無料です。
    • 専門のリハビリプログラムに参加します。Sound and Way Beyond™ などの電話スキルを磨くプログラムは、電話を使用する練習や能力開発に役立ちます。
  • 盗難防止および金属探知システムを通過しても大丈夫ですか?

    空港のセキュリティゲートや店舗の出入り口に設置されている盗難防止装置では、金属や商品タグを探知するための強力な電磁波が使用されています。問題の一つは、ここを通過する際に雑音が聞こえる可能性があることです。対策としては通過の際にスピーチプロセッサの電源を切ること、ゲートで立ち止まらずすばやく通過すること、などが挙げられます。もう一つの問題は、インプラントには金属が使用されているため、これらの装置を作動させてしまう恐れがあることです。その状況を説明するために「装用者カード」を常に携帯しておいてください。

     

免責事項

免責事項

難聴の治療については、医師にご相談ください。難聴の状態に応じたアドバイスを受けることができます。弊社製品はすべて、医師からの指示がなければ使用できません。

国によってはご利用になれない製品もあります。 詳細については日本コクレアまでお問い合わせください。