聴こえのしくみ

人工内耳は、高度から重度難聴のお子さまにとって、実績のある効果的な長期的ソリューションです。

Woman working in a lab

人工内耳システムは、正常に機能しなくなったお子さまの耳の部分を迂回して、音を電気信号として聴覚神経を介して脳に伝達します。

人工内耳を装用するには、所定の外科的処置により、耳の後ろの皮膚の下にインプラントを埋め込み、内耳(蝸牛)に電極を挿入する必要があります。この処置は通常、1 ~ 2 時間で終わります。

サウンドプロセッサは、通常、埋め込み後 2 ~ 4 週間で音入れを行います。音入れをしてサウンドプロセッサを使い始めると、お子さまの聴こえを良くするための第一歩が始まります。

聴こえのしくみ

  1. 音波は耳に入ると、外耳道を通って鼓膜に伝わります。
  2. 鼓膜の動きにより、中耳にある小さな骨が振動します。
  3. この振動が、内耳のリンパ液で満たされた部分 (蝸牛) に伝わります。
  4. 蝸牛の内部に並ぶ有毛細胞の繊毛がこの振動によってふるえ、脳に電気信号を送ります。この信号は、脳で音に変換されます。

 

Demonstration of how hearing works

人工内耳による聴こえ

  1. サウンドプロセッサのマイクロホンが音を拾い、これをサウンドプロセッサがデジタル情報に変換します。
  2. この情報は、送信コイルと通じて皮膚の下にあるインプラントに伝えられます。
  3. インプラントは、電気信号を電極を通じて蝸牛に送り込みます。
  4. この信号は、内耳の聴覚神経線維に伝わり、脳に送られた後、音として知覚されます。

 

Demonstration of hearing with a cochlear implant

 

 

免責事項

難聴の治療については、病院の先生にご相談ください。難聴の状態に応じたアドバイスを受けることができます。弊社製品はすべて、病院の先生からの指示がなければ使用できません。

国によってはご利用になれない製品もあります。 詳細については日本コクレアまでお問い合わせください。