沿革

卓越した技術、業界のリーダーシップ、生涯にわたるサポート。 コクレア社の革新の歴史を年代順にご紹介します。

 

1967 年 グレアム・クラーク氏

グレアム・クラーク氏が聾の父親とのかかわりの中から発想を得て、埋め込み可能な電子聴力装置の開発にむけて研究を始めました。写真は往年のクラーク氏(後列)。1949 年にオーストラリアで両親、弟と撮影。

 

1967 Image of Graeme Clark with his family

1970 年 グレアム・クラーク博士

グレアム・クラーク博士がメルボルン大学耳鼻咽喉科の教授兼主任に就任しました。

1970 Dr Graeme Clark appointed as Professor and Chairman for Department of Otolaryngology

1977 年 Baha® の最初の装用者、モナ・アンダーソンさん

モナ・アンダーソンさんが、骨導聴力活用型インプラント(Baha)をスウェーデンのイェーテボリで初めて装用しました。モナさんは当時をこうふりかえっています。「最初に装用した時のうれしさは忘れられません。子どもの頃から夢だった鳥のさえずりを、はじめて実際に耳にすることができたのですから」。

1977 The first BAHA recipient Mona Andersson

1977 年 サザエの殻と草

グレアム・クラーク教授が「聴覚用補綴具の開発」に対する研究助成金の獲得に成功しました。 電極を内耳にしっかり固定する方法を開発しようと決心したクラーク教授は、オーストラリア、ニューサウスウエールズ州のミナムラビーチで小さなサザエの殻と 1 枚の草の葉で実験した結果、その方法を探り当てました。 また、電極を設計する際は剛性を段階的に変えていくことが重要だということも発見しました。

History - Turban Shell and Grass

1977 年 技師のジム・パトリック氏とイアン・フォスター氏

技師のジム・パトリック氏(左)とイアン・フォスター氏(右)がマスターモスシリコンチップ用の回路図を発表しました。これは世界初の人工耳の 10 個の刺激チャンネルの回路に使うために設計したものでした。 現在、ジム・パトリック氏はコクレア社の上席副社長兼主任研究員を務めています。

1977 Engineers Jim Patrick and Ian Forster present the circuit diagram for mastermos silicon chip

1978 年 最初の人工内耳装用者、ロッド・サンダース氏

世界初のマルチチャンネルインプラントが研究用に開発され、ロッド・サンダース氏が最初の装用者となりました。 1 週間後に、スイッチが入れられ、 実験の成功が報道機関に伝えられました。10 個の電極がすべて作動した結果、同氏は「ワルツィング・マチルダ」の旋律を聴き分け、国歌が流れた時には「気を付け」の姿勢を取って、居合わせた人々の喝采を浴びました。

1978 The first cochlear recipient Rod Saunders

1979 年 ポータブルスピーチプロセッサ

ポータブルスピーチプロセッサ(PSP)を使用するロッド・サンダース氏と、大きなマイクロホンを手にしたリチャード・ドウエル氏(現・メルボルン大学耳鼻咽喉科長)。

1979 Rod Saunders uses a portable speech processor and handheld microphone with Richard Dowell

1979 年 Nucleus マルチチャンネル人工内耳

医療機器グループのニュークレアス社がクラーク博士の研究成果を知り、その可能性に興味を示しました。 交渉の結果、ニュークレアス・コクレア社が設立され(正式な設立は 1980 年代初頭)、同社はオーストラリア政府と連携して、商用インプラントを開発し、市場に導入しました。 これが現在、Nucleus® マルチチャンネル人工内耳と呼ばれているものです。

1979 Nucleus multi - channel cochlear implant company formed

1980 年 2 人目の人工内耳装用者、ジョージ・ワトソン氏

マグネットを使わないヘッドセット付きの携帯用スピーチプロセッサが開発されました。 写真はジョー・トング氏とプログラムに関して話し合う2 人目の装用者、ジョージ・ワトソン氏。

1980 The second cochlear recipient George Watson

1981 年 Nucleus インプラントの開発者、ポール・トレイナー氏

ポール・トレイナー氏は、マルチチャンネル人工内耳の商業開発に着手するため、400万オーストラリアドルの補助金を支給されました。 同氏はテレクトロニクス社(オーストラリアのペースメーカー会社)を傘下にもつニュークレアスグループのオーナーでした。 配下に生体工学の研究者のチームを抱えていて、最終的にはこのチームがNucleus マルチチャンネル人工内耳の商用開発に成功しました。 これを受けて、コクレア国際本社がオーストラリアのシドニーに設立されました。

1981 Paul Trainor to start commercial development of multi - channel cochlear implant

1982 年 世界初の Nucleus インプラント

世界初の商用 Nucleus インプラント(Nucleus CI22)の埋め込み手術がメルボルン大学で実施されました。 手術を受けたのは 37 歳のグレアム・カリック氏でした。 同氏は聴覚を取り戻したことで人生が変わり、自信と希望が湧いてくるように感じました。 「耳が聴こえるようにしてあげることは、その人にいのちを吹きこむということに他なりません。」同氏の述懐です。

1982 The first Nucleus CI22 recipient Graham Carrick

1982 年 プロセッサをアップグレードするロッド・サンダース氏

1982 年、ロッド・サンダース氏は人工内耳埋め込み手術の 3 年後、新しいウェアラブルスピーチプロセッサ(WSP)を装用しました。

1982 Rod Saunders upgraded with a new wearable speech processor

1984 年 コクレア-アメリカを設立

コロラド州デンバーの郊外に少人数体制でコクレア-アメリカを開設しました。 現在、コクレア-アメリカは 138 人以上を擁し、570 以上の病院と 27,000 人以上の装用者の方々にサービスを提供しています。 またヨーロッパ初のNucleus 人工内耳埋め込み手術が実施されました。 この手術は、エルンスト・レーンハルト教授が ドイツのハノーヴァーで行いました

1984 Cochlear office established in America

1985 年 米国食品医薬品局が Nucleus 人工内耳システムを認可

重度難聴の18 歳以上の成人による使用に対し、Nucleus インプラントが初めてのマルチチャンネル人工内耳システムとして米国食品医薬品局から認可されました。Nucleus Mini22 インプラントとウェアラブルスピーチプロセッサ(WSP)の組み合わせは、米国食品医薬品局に市販前認可を受けた、最初のマルチチャンネル人工内耳です。 さらに日本初のNucleus 人工内耳埋め込み手術が実施されました。

1985 FDA approves nucleus implant system

1985~1986 年 世界初の小児装用者2名

子どもで初めての研究用人工内耳埋め込み手術が2件、王立ビクトリア眼科・耳科病院で 実施されました。 写真は子どもで初めての装用者 2 人、 スコット・スミス君(右、10 歳、子どもで初の装用者)、ブリン・デービス君(左、5 歳、 2 人目の装用者)と話すクラーク教授(1985 年)。 子どもの人工内耳装用に関する臨床試験がアメリカで開始されました。

1985 - 1986 First two paediatric implant recipients Bryn Davies and Scott Smith US

1987 年 人工内耳の切手

オーストラリア郵便公社が人工内耳の切手を発行しました。 1987 年、コクレア社ヨーロッパオフィスが、スイスのバーゼルに従業員4 名で開設されました。 現在、欧州地域の従業員は約 115 名に達しています。

1987 The bionic ear stamp released by the Australian postal service

1987 年 子どもで初めての Nucleus インプラント装用者

商品化された Nucleus インプラントを子どもとして初めて装用したのは、当時4歳だったホリー・マクドネルさんでした。 ホリーさんは、最初に埋め込んだ人工内耳を今も使用しています。サウンドプロセッサは 5 回アップグレードしました。 「人工内耳をつけたおかげで普通の学校に通うことができました。日常生活の支障もなく、職業の面でも思い通りの道に進むことができました」と、26 歳になったホリーさんは話しています。

1987 First paediatric nucleus recipient Holly Mcdonell

1989 年 ミニスピーチプロセッサが新登場

Nucleus 22 インプラントの装用者が、それまでのウェアラブルスピーチプロセッサから、より小型化されたミニスピーチプロセッサ(MSP)にアップグレードしました。 新型プロセッサは従来のプロセッサ以上に小型化、軽量化がすすめられ、 MPEAK コード化法の採用により、性能の大幅向上を実現していました。 小型化により、お子さまが装用しやすくなりました。

1989 Product innovation of new mini speech processor

1989 年 日本コクレア社設立

コクレア社が東京にオフィスを開設しました。 その数年後の 1991 年には、Nucleus が日本初の人工内耳システムとして認可されました。

1989 Cochlear opens office in Tokyo Japan

1990 年 米国食品医薬品局が Nucleus 人工内耳システムを 2~17 歳の小児向けに認可

米国食品医薬品局がNucleus 人工内耳システムを 2~17 歳の小児向けに認可し、同システムは規制機関の認可を受けた最初の小児用人工内耳となりました。 Nucleus はこれを機に最も広く受け入れられたシステムとなり、装用者は世界 70 カ国に広まりました。

1990 US FDA approves nucleus implant system for children age 2 - 17

1992 年 ピア・ジェフリーさんの人工内耳装用体験

人工内耳の黎明期に装用者となった子どもの 1 人、ピア・ジェフリーさんが、シドニーの電話帳の特集記事で紹介されました。 地元紙が撮影したピアさんの写真は初めて音を聴いた瞬間を見事にとらえおり、記事には「顔がパッと明るくなった」と綴られています。同年、Nucleus 装用者が 5,000 人に達しました。

1992 First paediatric cochlear implant recipient Pia Jeffrey Sydney

1994 年 装用者が 10,000 人に

Nucleus 装用者 10,000 人を達成しました。 また、Nucleus® 22 インプラント装用者は、 Spectra プロセッサにアップグレードできるようになりました。Spectraプロセッサは SPEAK という改良型の音声コード化法を採用し、音声がより完全に、豊富に、自然に聴取できるようになっています。

1994 Cochlear celebrates the 10000th nucleus recipient

1995 年 オーストラリア証券取引所上場

オーストラリア証券取引所の上場に成功しました。 コクレア社は現在もオーストラリアで最も注目を集める企業の一社であり続けています。

1995 Cochlear successfully listed on the Australian stock exchange

1997~1998 年 革新的な新製品

世界初の神経反応テレメトリ(NRT™)機能を備えたインプラントを使用し、聴神経の電気刺激に対する反応を客観的に測定することに成功しました。 これにより、専門医が聴神経の働きをテストし、正しく機能しているかどうかを確認することが可能になりました。 また、インプラントシステムの調整の際に必要となる主観的反応を示すことができない幼児のためのプログラミングも行いやすくなりました。

1997 - 1998 The First implant capable of performing neural response telemetry

1997~1998 年 革新的な新製品

高出力の携帯型(bodyworn)スピーチプロセッサ、SPrintを発売しました。 SPrint™ は、高出力のデジタル信号プロセッサ(DSP)の技術を基に開発されました。さらに、1.5 テスラまでのMRI(磁気共鳴映像法)検査に対応可能なインプラントを世界で初めて発売しました。

1997 - 1998 Product innovation of Sprint bodyworn speech processor

1998 年 革新的な新製品

世界初のマルチチャネル耳掛け型(BTE)プロセッサ、ESPrit を発売しました。 これは長いケーブルや追加部品が不要な、耳掛け型のサウンドプロセッサです。この技術革新によって小型の耳掛け型モデルという選択肢が生まれ、その後、初期に人工内耳の装用を始められた方々も使用できるようになりました。

1998 Product Innovation of first multi - channel BTE processor - ESPrit

1998 年 革新的な新製品

Nucleus 24 人工内耳を発売しました。 この新型インプラントは、直接刺激を大きくするように設計された電極など、高度なテクノロジーを使用しています。 また、MRI 検査向けの取り外し可能なマグネットや、Nucleus 標準チタンケースも採用しています。 Nucleus 人工内耳装用者が20,000 人に達しました。 この 15 年間で、10,000 人以上のお子さまに Nucleus 人工内耳システムをご利用いただいたことになります。

1998 Product innovation of Nucleus 24 cochlear implant

1999~2000年 ACE コード化法を導入

コクレア社の技術者が、Nucleus ACE コード化法を開発・導入しました。 この技術はSPEAK コード化法のピッチ情報の利点をCIS コード化法による高頻度の刺激と組み合わせ、音声をカスタマイズできるようにしたものです。 その結果、装用者一人ひとりのニーズに合わせてカスタマイズできる、先進的なコード化法が誕生しました。

1999 - 2000 Nucleus ACE speech coding strategy is introduced

2000 年 革新的な新製品

Nucleus 24 Contour インプラントを発売し、オーストラリアデザイン賞を受賞しました。 審査員の評は以下の通りです。「革新的なデザインや開発とは何かを示す端的な例であり、世界中の人々の生活の質の向上に大きく貢献している」

2000 Product innovation of Nucleus 24 Contour perimodiolar electrode array

2000 年 ESPrit™ 22 スピーチプロセッサを発売

Nucleus 22 インプラント装用者向けに 4 回目のアップグレードを実施しました。 何年も前に埋め込み手術を受けた装用者に、耳掛け型(BTE)オプションを提供し、「生涯にわたるサポート」を業界基準に設定することに成功しました。

2000 ESPrit 22 BTE speech processor is released

2000 年、エリザベス 2 世が人工内耳研究所を訪問

エリザベス 2 世とエジンバラ公が、メルボルンの人工内耳研究所を訪問されました。 女王陛下は、人工内耳について興味を持って学ばれ、1986 年に 2 人目の小児装用者となったブリン・デイビス君など数名の装用者が紹介されました。

2000 Queen Elizabeth II and Duke of Edinburgh visit the Bionic Ear Institute Melbourne

2001 年 Baha ソフトバンドを発売

生後 4 か月のマライヤ・メイジャーちゃんが、世界初の Baha ソフトバンド 装用者の 1 人となりました。 Baha ソフトバンド は 2002 年に米国食品医薬品局に認可されました。 ご両親は、マライヤちゃんの聴力回復をとても喜び、「 Baha ソフトバンドを装用してから、私たちや周囲への反応が大きく変わりました」と話しています。

2001 The first BAHA softband recipient Marije Meijer

2001 年 Nucleus 装用者が 30,000 人に到達

30,000人目のNucleus 装用者はヒューストン耳科研究財団で手術を受けた、テキサス州サンアントニオの B・J・ペレス君でした。 コクレア社の Nucleus® 24 Contour™ 人工内耳インプラントの画期的なデザインは高く評価され、 ニューヨーク市で開かれた 「2001 年医療デザイン賞」で優秀賞を受賞しました。

2001 Cochlear celebrates 30000 nucleus recipients mark

2002 年 革新的な新製品

Nucleus® 24 Contour Advance™ インプラントを発売しました。 この製品はコクレア社独自の Softip 構造を採用し、デリケートな内耳構造が傷つかないように設計されています。 この Softip 構造の採用は、Nucleus® 24 Contour の基礎技術を1ランク上に押し上げることになりました。 Nucleus® 24 Contour Advance™ は、コクレア社最高峰のインプラントで、世界中で採用が進んでいます。

2002 Product innovation of Nucleus 24 Contour Advance

2002 年 革新的な新製品

新たな Nucleus3 システムの一環として、ESPrint 3G を発売しました。 この新しい耳掛け型スピーチプロセッサは、Nucleus 24 および Nucleus® 24 Contour インプラントとも互換性があります。 テレコイルを内蔵した初のスピーチプロセッサで、電話での会話がしやすくなりました。

2002 Product innovation of ESPrit 3G as part of new Nucleus 3 system

2002 年 Baha® システムが一側性難聴(片耳聾)向けにアメリカで認可

「Baha を使うと仕事で楽に話を聴けるのよ」とアン・マリーさんは言っています。 「もう聞こえない側というのはないから、以前よりアクティブになったし、議論にも参加できるわ。 冗談だって絶対に聞き逃さないの」。

2002 BAHA system approved to treat single-sided deafness in USA

2002 年 ミス・アメリカのヘザー・ホワイトストーンさん

ヘザー・ホワイトストーン・マッカラムさんが Nucleus 装用者になりました。 マッカラムさんは、ミス・アメリカの栄冠に輝いた、初めての障がい者です(1995年)。 2004年に、マッカラムさんはオーストラリアのビクトリア州のマウントビュー州立学校を訪問し、彼女と同じようにNucleus 人工内耳を装用している生徒達と交流しました。

2002 Miss America Heather Whitestone McCallum becomes a nucleus recipient

2002 年 グレアム・クラーク奨学金の導入

グレアム・クラーク奨学金は、大学教育を希望する人工内耳装用者の支援を目的としています。 この奨学金をオーストラリアで最初に受けたのは、1987 年に 4 歳で市販の Nucleus の最初の装用児となったホリー・マクドネルさんです。

2002 Graeme Clark scholarship introduced to the cochlear implant recipients for further education

2003 年 クラーク教授が受賞

クラーク教授が英国王立医学協会の名誉会員になりました。 ジークムント・フロイト、チャールズ・ダーウイン、ルイ・パスツールらの研究者と並んだのです。

2003 Professor Clark receives award and becomes an honorary fellow of the Royal Society of Melbourne

2003~2004 年 Nucleus 22 インプラント用の新型 ESPrit 3G

Nucleus 22 インプラント用の新たな ESPrit 3G は、ごく早い時代の Nucleus 装用者に、最新のスピーチプロセッサテクノロジーを提供します。 このプロセッサは、人工内耳の黎明期に Nucleus 装用した方々にとって 5 回目のアップグレードです。 Nucleus 装用者は、他のどの人工内耳メーカーの装用者よりも多く、世界中で 60,000 人以上に達しました。

2003 - 2001 New ESPrit 3G for Nucleus 22 gives earliest recipients to the lastest speech processor technology

2005 年 革新的な新製品

Nucleuss®Freedom® システムが発売されました。自然な聴こえを手本として設計された入力処理技術を提供した、業界初の防沫サウンドプロセッサです。

2005 Product innovation of nucleus freedom with smart sound

2005 年 Baha Divino® を発売

デジタル音声処理が進歩し、集中して聴き取るのための指向性マイクロホンを内蔵しています。

2005 BAHA Divino released

2007 年 Baha Intenso® を発売

デジタル信号処理が進歩し、出力が向上し、より小型になりました。

2007 BAHA Intenso released

2008 年 Nucleus Freedom が Nucleus 22 インプラント装用者に利用可能に

Nucleus Freedom は従来のすべての世代の Nucleus インプラントに対応しており、装用者は最新の聴こえの革新を利用できます。

2008 Nucleus Freedom available for Nucleus22 implant recipients

2008 年 Cochlear Hybrid™

高周波数帯域の難聴を克服するための、人工内耳と補聴器を組み合わせたテクノロジーです。高周波数帯域の音声は、インプラントを通じて蝸牛に送られます。 同時に、低周波数帯域の音声が増幅され、音響コンポーネント(補聴器)を経由し、外耳道を通って送られます。

2008 Cochlear Hybrid with the acoustic component for high frequency loss

2008 年 Hybrid L24 インプラント

高周波数帯域の難聴の方々向けに特別に設計されています。 Hybrid インプラントは、高周波数帯域のヒアリングゾーンの損傷した有毛細胞を迂回して、会話の理解に不可欠な高周波数帯域の音声を装用者が聴き取れるようにします。

2008 Hybrid L24 implant designerd for high frequency hearing loss

2009 年 Cochlear Nucleus 5 システムを発売

最新の人工内耳システムで、CP810 サウンドプロセッサと、これまでなかったリモートアシスタントを導入しました。

2009 Cochelear Nucleus 5 system released

2009 年 Cochlear Baha 3 を発売

Baha BP100 プロセッサによって、騒がしい環境での会話の理解が、従来の Baha® サウンドプロセッサより 25% 以上改善されました。

2009 BAHA 3 released

2010 年 最年長の人工内耳装用者は 102 歳

1991 年に、83 歳のジャック・ウォリー氏は、イギリスのバーミンガム大学病院で Nucleus®22 インプラントの埋め込み手術を受けました。 ジャック氏の娘のパットさんはこう話しています。「人工内耳は父の人生を完全に変えました。 父は、いつも音楽に敏感で、電子機器に詳しく、テレビやラジオを修理するのが趣味でした。 人工内耳について知ると、装用までまっしぐらに進みました」。

2010 The oldest cochlear implant recipient at 102 year old

2010 年 Cochlear Baha 3 BI300 インプラント

進んだ表面テクノロジー(TiOblast™)を利用した最初の骨導インプラントで、インプラントが骨と結合するまでの時間を短縮できます。 装用者は音声をより素早く聴き取れます。

2010 Cochlear BAHA 3 BI300 Implant

Cochlear、 Nucleus、 Freedom、 Hybrid、Softip、ESPrit、 Sprint、 Contour 、および Contour Advanceは、Cochlear Limited の商標または登録商標です。

Baha、Divino、および Intensoは、Cochlear Bone Anchored Solutions 社の登録商標です。