難聴の診断

聴力検査では、どの音が聞こえ、どの音が聞こえないかを調べます。正確に聴力を測定する必要があるため、耳鼻科や言語聴覚士の先生に診ていただくことをお勧めします。聴力検査では、大きさや高さが異なる様々な音にお子さまが反応するかを検査し、オージオグラムというグラフに結果を記録します。この検査は、お子さまが難聴かどうかや、難聴の種類の判定、またお子さまに最適な治療方法を判断する際の参考となります。

難聴の程度(聴力レベル)はdB(デシベル)という単位で表します。これによって、左右それぞれの耳での会話音の聴き取りの難しさが分かります。難聴の程度は、軽度、中等度、高度、重度に分かれています。

  • 正常
    程度の小さな音も聞こえます。
  • 軽度難聴
    聴力レベルが25-39dB
    騒がしい環境での会話の聴き取りが難しくなります。
  • 中等度難聴
    聴力レベルが40-69dB
    補聴器を装用しないと会話の聴き取りが難 しくなります。
  • 高度難聴
    聴力レベルが70-89 dB
    高出力補聴器の装用が必要になります。
  • 重度難聴
    聴力レベルが90dB以上
    読話や手話を使うか、人工内耳の装用が必要になります。

※上記は良聴耳での聴力レベルです。難聴の種類や程度は、耳のどの部分が損傷を受けているかによって異なります。

 

"人工内耳に出会えた幸運を感謝しています。だって、娘に重度の難聴があるなんて誰もが想像できないくらい、天から与えられた、本当に最高の贈り物なんですもの!."

アレクサンドラの母
2006年、7歳で手術
FreedomTMを装用